福岡市にて内装工事・クロス工事〈布クロスの施工〉


ご依頼のきっかけと当社からのご提案
福岡県福岡市にお住いのお客様から内装リフォームのご依頼です。
築20年程の戸建ての一室を音楽を聴く部屋にするため防音性に優れた布クロスに張り替えたいとのことでした。
使用する材料についてはお客様ご自身でもネットにて調べられており、布クロスを選ばれました。
まずは既存の壁紙を剥がして、パテ処理後に施工していきます。
今回は福岡市で行われた内装リフォームの様子についてお伝えします。
施工前
こちらは施工前のご住居壁の様子です。
今回はこちらの壁のクロスの貼り替えを行い室内を吸音仕様にしていきます。
使用する壁紙はお客様のご要望もあり布クロスを使用しました。
一般的に使用される多くの壁紙はビニールクロスですが、一方で布クロスは綿、麻、レーヨン糸を織って作った自然素材のクロスです。
吸音性、通気性に優れていることから吸音クロスとも呼ばれ、音楽室等に採用されるケースも多いです。
施工中
こちらはパテ処理を行っている様子です。
パテ処理とはクロスを貼る際の下地処理として使用される粘土のような充填剤です。
凹凸や隙間を埋めて壁面を平らにするために用います。
完工
これにて完工です。
布クロスを採用したことで、部屋の中で発生した音が反響しないようになりました。
これで音楽を聴いたり、演奏しても部屋の外への音漏れが軽減されるでしょう。
担当者からのコメント
この度はA’sroomにご依頼いただきありがとうございます。
布クロスは通常のクロスよりも費用は高くなってしまいますが、部屋の中で発生した音が反響しないように吸音してくれます。
ただし、遮音材のような防音性はありませんのでご注意ください。
音漏れが気になるけれど、予算的にも大きな遮音工事はできない。という方は、布クロスをご検討してみてはいかがでしょうか?
ご不明な点がありましたらお気軽に弊社にご連絡ください。
現場住所 | 福岡県福岡市 |
---|---|
施工内容 | 内装クロス貼り替え |
施工期間 | 2日 |
使用クロス | サンゲツのSGB |
工事金額 | 15万円 |